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終盤で逆転されるも接戦制し8強進出!─第66回関東大学バスケットボール新人戦

2026年6月4日 早稲田アリーナ

スターター
#7平原侑真(商2)、#8入野英幸(文2)、#11三谷拓夢(商2)、#26有澤弘太(文1)、#77渡部駆流(商1)

ベスト8進出が懸かった青学大戦は台風6号の影響により1日延期に。Wエースにアクシデントが生じるも周りの選手が奮闘し見事勝利。8強進出を決めた。

青学大先攻で試合は始まった。最初の攻撃は守り切るも相手に先制点となるバスケットカウントを与えてしまう。0ー7と序盤から青学大の流れの中、今大会で主将を務める入野が3点シュートでチーム初得点を決める。入野に続いて渡部が3点シュートを沈めると、流れに乗った中大は平原の3点シュートで逆転に成功する。第1Qを21ー16で終えた。

第2Qは、第1Qで4ファウルをとられた三谷を欠く状態で始まった。途中出場の#13ランドリガン平良(経1)の3点シュートがチーム初得点。その後も順調に得点を重ね46ー39で前半を終えた。

▲今大会主将を務める入野

第3Qは青学大の反撃を受ける形となった。19得点を許しつつも、青学大のファウルがかさみ、フリースローをもらいながら凌いだ。残り1分を切ったところで相手にバスケットカウントを与えてしまい1点差まで追いつかれてしまう。このまま第3Qを終えたくない中大は主将・入野が意地の3点シュートを沈め62ー58で最終第4Qへつないだ。

▲シュートを放つ平原

第4Qは4点のリードをもって始まった。残り8分で平原がアクシデントで交代。青学大が着々と点差を縮め同点に追いつかれ、4点ビハインドまで追い込まれてしまう。絶対に外せない緊迫した展開で、渡部が3点シュートを沈めると、青学大の攻撃を守り切り、再び渡部が自らが打ったシュートをリバウンドし得点、さらにエンドワンを獲得した。これが決勝点となり、最後はチーム唯一のフル出場を果たした有澤のフリースローでゲームセット。82ー79で激戦を制した。

▲決勝点を挙げフリースローを放つ渡部

平原が交代し、三谷も4ファウルで思い切ったプレーができない中、ガードの渡部が第4Qだけで17得点を挙げチームを勝利へ導いた。渡部は平原・三谷が不在の中、「コーチから任せてもらえて結果を出せてうれしかった」と振り返った。

▲勝利直後の様子

次戦の相手は絶対的エース松本秦を擁する早大。昨年の同カードは中大が勝利している。今日の試合で勢いに乗った中大の勝利に期待がかかる。

◆試合結果◆
〇中大82 -79 青学大●
(21ー16、25ー23、16ー19、20ー21)

◆コメント◆
渡部
──試合を振り返って
前半はうまくいかないことが起きて、耐える時間帯だったんですけど、チームみんなで耐えたっていうことが勝利につながったと思ってて。 またファーストオプションのエース2人がトラブルで抜けちゃった後、ここを誰がやるんだってなった時に、やっぱコーチが自分に任せてくれたのと、そこで自分が結果を出せたことはすごいうれしかったですし、やっぱチームみんなで勝ちたかったので、それがここで負けて敗退せずに明日につながったのは本当にうれしいです。

──ファウルも多く苦しい展開の中、どういった話し合いを
もうファウルになっちゃったものはしょうがないので、そこにどうアジャストしていくか、その流れをつかめるかつかめないかの、やっぱそこでなんか審判に文句言ったりせずに、受け止めて切り替えるっていうのをチームみんなで話していました。

──終盤の大量得点について
やっぱ最初はエース2人がいたんで、パス回してそこにすごい点取ってもらおうと思ってたんですけど、なくなった時にやっぱこう任せてもらったんで、やってやるぞという気持ちになって、結果が出せたので良かったです。

──最後のバスケットカウントのところについて
もう2点差で負けてて、で、スリー(3点シュート)じゃなくて2点で同点に持っていこうと思ってドライブ行ったのがそれ外れちゃって。そしたらでも運良く自分の方にボールが転がってきたので、たまたまですね。

──次戦に向けて
次は早稲田さんで大エースがいるんですけど、やっぱそこをどう抑えて自分たちはどう点取れるかなので、やっぱ次は絶対勝てるように頑張ります。

◆お知らせ◆
次戦は6月5日(金曜日)に代々木第二体育館で行われる対早大戦です。

(記事、写真:渡邉咲衣)

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