2026年4月12日 日本体育大学横浜・健志台キャンパス陸上競技場
2日間にわたって行われた第327回日体大記録会。2日目となる12日、トラックシーズン序盤の重要な一戦として、多くの選手が日本選手権標準記録の突破を目標に臨んだ。
男子5000m11組には辻誉(文2)が出場。14分07秒66でフィニッシュし、日本インカレ10000mに向けた調整レースとして一定の成果を残した。辻は「理想通りの結果ではなかった」としつつも、「後半の走りを次につなげたい」と前向きに振り返り、今後のレースへの手応えを口にした。
一方、NCG1組には三宅悠斗(文2)、七枝直(法3)、並川颯太(法3)が出場。三宅は13分35秒16の自己ベストで走り、日本選手権標準記録を突破。レース中の苦しい場面を乗り越えての達成に「ここで終わらずさらに上を目指したい」と語り、今後の飛躍を誓った。

▲安定した走りでPBを更新した三宅
七枝は13分45秒59で自己ベストを更新したものの、目標としていた標準記録突破には届かず。「力を出し切れなかった歯がゆさが残る」と振り返った。しかしレースを通じてピーキングや課題を明確にし、「次戦のGGNでも同じ目標に挑む」と再挑戦への意欲を示した。
並川は13分57秒55でフィニッシュ。3000mまでは設定通りのペースを刻んだが、後半に失速。「次は確実に標準を突破したい」と語り、次戦での巻き返しを誓った。
トラックシーズンは始まったばかり。各選手が課題と収穫を手にした今大会を経て、次戦GGN、さらには関東インカレ、日本選手権へとつながる走りに注目が集まる。
◆大会結果◆
日体大記録会 男子5000m
11組
辻誉(文2) 14分07秒66
NCG
1組
三宅悠斗(文2) 13分35秒16 PB
七枝直(法3) 13分45秒59 PB
並川颯太(法3) 13分57秒55
(記事:本間理子 写真:酒井奏斗、伊藤凛音)
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