2022年10月4日 スリーボンドベースボールパーク上柚木
8月に行われた全日本大会で日大に負けてしまった中大。リベンジを果たすため今試合に臨んだ。
先制したのは中大。3回表、幸喜健太朗主将(商4)が四球により出塁、中森至(経3)の犠打により二死二塁のチャンスを作り、佐竹秀也(商2)が適時打を放ち1点先制。それに続き、伴野匠(経4)が安打、小林洸誠(商3)が適時打を放つと2-0でこの回を終える。
さらに5回で1点追加。リードを広げ、順調な試合運びだと思われた。しかし、迎えた7回裏。日大の打線が繋がり、一死満塁のチャンスを作られると1点許してしまう。その後も相手チームが適時打を放ち、さらに本塁盗塁され3点取られてしまい逆転される展開に。
8回表、功力史也(文2)と山崎大翔(商3)の安打により出塁、代走の鞍田新(商4)の盗塁により、二死二三塁のチャンスを迎える。代打川満剛(文3)が適時打で2点追加。逆転勝利をおさめ、全日本大会の雪辱を果たした。逆転打を放った川満は「緊迫した場面で一本出さなくてはいけないという風に練習してきたのでその結果がついてきてよかった」と口にした。
次戦の日大2回戦は秋季リーグ優勝が懸かっている大事な試合だ。連覇を果たしたいところである。
▲タイムリーを放った佐竹
▲逆転打を放つ川満
◆試合結果◆
チーム123 456 789=計
中大 002 010 020=5
日大 000 000 400=4
(記事:丸尾彩華、写真:鎌田怜穂)
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