2022年8月28日 東京辰巳国際水泳場
今年もインカレが開幕した。初日は50㍍自由形のみが行われ、女子では池江璃花子(日大)が連覇を果たす中、中大からは中杉勇人(総3)、田中厚吉(法2)、小山陽翔(法1)の男子3名が出場。全員がB決勝に進み、そのうち中杉は3位に入賞するなど健闘した。
▲予選終了後の田中
昨年この種目で決勝に進出し5位入賞を果たした実績もある中杉。初日の3名の中では最も決勝進出の有力候補ではあったが、昨年よりもタイムが落ちてしまい予選10位。決勝進出とはならなかったがB決勝への進出を決め、3位に入賞。昨年同種目で3連覇を果たした川根に続くことは出来なかったものの来年に期待が持てる結果となった。
▲飛び込む中杉
また、他の選手も健闘を見せた。昨年予選落ちに終わる悔しい結果となった田中は12位、初出場の1年生、小山も15位で中杉とともにB決勝に進出。田中は7位、小山は8位となったが、1,2年生で中杉に追随する優秀な後輩として存在感を見せた。
▲予選終了後、ガッツポーズを見せる小山
男子総合優勝を目標に掲げ、1つでも上位に入賞することが求められる緊張感の中、順調な滑り出しを見せた中大。2日目以降の活躍からも目が離せない。
◆大会結果◆
男子50m自由形決勝
③中杉 22秒88
⑦田中 23秒13
⑧小山 23秒32
男子50m自由形予選
⑩中杉 22秒92
⑫田中 23秒04
⑮小山 23秒12
(記事、写真:立花拓暉)
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